ADSLとFTTHの違い

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プロバイダーとのインターネット契約の際には様々なプランがありますが、通信方式は二種類あります。
一つはADSLです。
ADSLは電話回線を使用してデータ通信を行うものです。
通信速度は最大で下りが50.5Mbpsで上りが12.5Mbpsです。
下りはダウンロード、上りはアップロードの意味で使用されています。
またADSLは通信局との距離によって速度が変わります。
局から遠いほど回線の速度は低下します。
月額料金の平均は2000円から5000円で、工事などの初期費用は無料工事から10000円ほどかかります。
申し込みから利用開始までの期間は1～2週間ほどかかります。
もう一つはFTTHというものです。
FTTHとは光ファイバーによってデータ通信を行うものです。
こちらの通信最大速度は下り100～1000Mbpsで上りは100～1000Mbpsです。
通信速度では圧倒的にFTTHの方が快適です。
またFTTHの回線速度は通信局に影響されることはありません。
月額料金は3000円から7000円でADSLよりも高い傾向にあります。
また、工事などの初期費用も無料取付けから30000円ほどかかりこちらもADSLよりも高い料金が必要になります。
申し込みから利用開始までは光ファイバーの工事が必要なので、1～3か月ほどかかることがあります。
ADSLとFTTHの大きな違いは料金と速度ですので、使用環境に合わせたプランを選ぶことが大切です。

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